進盟ルームによる自律神経の変化

進盟ルームに入るとどのような心身の変化があるのか、測定器を利用したデータが公表されました。

 

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注目すべき変化

上記測定結果は、10分間の入室前後の数値です。この間1回ずつ高度約1500mまでを上下しております。注目すべきは平均脈拍数は減少しながら、額温度・自律神経エネルギー・自律神経活動・副交感神経レベルの値全てが上昇していることです。

自律神経エネルギーの値は高いほどストレスに対する抵抗力が強いことを示します。自律神経活動の値は平均範囲内で数値が高いほど活発に働いていることを示しています。

平均脈拍が減少していることから、末梢血管の拡張が起きていると考えられます。血管の拡張が起きると、血流がよくなり、副交感神経が優位になります。さらに、額温度も上昇していることから、良くなった血流によって酸素や栄養が十分に運ばれ、受け取った細胞がより活発に活動し、細胞内にあるミトコンドリアによるATPエネルギーと熱の産生も大きくなったことが伺えます。

この測定結果は進盟ルームに入室することで、副交感神経のレベルが優位になり、また体温も上昇していることが示されました。副交感神経のレベルは加齢とともに少しずつ低下していくと言われています。崩れてしまった自律神経のバランスを整えるには副交感神経のレベルを上げることが大切です。また、体温の上昇とともにATPエネルギーがアップすることで細胞が元気になり、免疫力(生体治癒力)が向上します。

測定結果でも示されている心身の変化を是非体験してください。通常は52分間を8回上下しております。

上記の結果は、「とどろきファミリー歯科クリニックの藤巻弘太郎先生」が測定したものを参考にさせて頂きました。

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